ロマンの街”ながさき”で活躍するキレイな女性たち!!NO.1

みなさんは、九州は福岡に遊びに行くとこんなことをよく耳にしませんか?

「福岡は可愛い子が多い!」 と。

たしかに福岡は九州最大の都市であり、ファッションや流行の入口かもしれません。
筆者も福岡に遊びに行くときは目を奪われることが少なからず、というよりも、多々あります・・。

しかし!

九州には“お洒落”という言葉に収まりきれない、心や生き方がキレイで可愛らしい女性がたくさんいます!!
長崎もその例に漏れないと思っています。
そこで、
このトピックでは、長崎に住むキレイで可愛らしい女の子たちの大学生活や、行っている取り組みを紹介していきたいと思います!
そして、日本酒に“長崎美人”があるように、長崎と言えばキレイで活発な女性が活躍している場だと思ってもらえるようになって欲しいと思います!

 

親善大使『ロマン長崎』


記念すべきトピック第一弾は“ロマン長崎”についてです!!

みなさんは「国際観光文化都市」という言葉をご存知でしょうか?
国際文化観光都市とは、国際的な観光・温泉等の文化・親善を促進する地域として指定された都市のことをいいます。
大分県別府市や静岡県熱海市、京都府京都市、栃木県日光市が例に挙げられるように日本の観光名所の代表格として国から指定されている都市を指します。
そしてもちろん、我らが長崎も同様に国際観光文化都市に指定されています。

そんな観光都市ナガサキの、観光地としての取り組みの助成を行っている“長崎国際観光コンベンション協会”という法人があります。
鎖国時代から交流のある開港5都市(函館、新潟、横浜、神戸、長崎)との交流や観光地としての長崎のイメージアップのため“ロマン長崎”を公募により選出しています。

ロマン長崎選彰式

2014年度ロマン長崎(左 岩永明佳さん 中 松竹ゆにはさん 右 井上瞳さん)

 

そんなロマン長崎は、いわば長崎の顔と言っても過言ではないでしょう!!

2014年度、そんな大役を長崎の女子大生3人がつとめています!!

大学生としての生活に追われながらも、親善大使として研修やイベントへの参加へ取り組む美しくたくましい彼女たちへインタビューを敢行しました!!

 

岩永明佳さん


笑った時の八重歯が印象的な岩永はるかさん。
写真で見るより華奢でしたが、明るい性格が伝わるような、楽しいインタビューとなりました!

◆自己紹介をお願いします

私は活水女子大学文学部で、心理学などの研究をしています。
長崎市出身で、大学の2つ上の先輩にロマン長崎の方がいたのでロマン長崎のことを知りました。

◆文学部ということですが、どういったことを勉強されているのですか

心理学の中でも、発達心理学や人間関係基礎学、社会学、行動心理学、人間観察、情報処理などを行っています。

人間観察は授業の一環では公園まで足を運んで、そこにいる人たちがどんなことをしているかを観察して分析しています。

◆おもしろいですね!

人間観察を専門に学べる大学は少ないと思うので、おもしろがられます(笑)

私は将来図書館司書になりたいので、図書館司書の資格を取るための予習ですね。
司書になるためにも大学の講座を受けて試験を受けて、やっと資格がもらえます。
資格が取れても司書の募集が少ないので、職に就くのは難しいです。
「図書館戦争」という小説がきっかけで図書館司書になりたいという人が増えて、注目が集まりましたね。
私は本を読むのが好きだったので、中学の2年生くらいから目指していました。
今は仕事が忙しくてなかなか本も読めませんが(苦笑い)

◆趣味やサークル活動、好きなことがあれば教えてください

時間があれば読書もしますし、音楽もよく聞くし、カラオケも一人で行ったりします(笑)
あとは、漫画もよく読みますね。
音楽は、スピッツやSEKAI NO OWARIが好きで、ライブにも行くのが好きです。

◆なぜロマン長崎に応募しようと思ったんですか

大学の先輩にロマン長崎の人がいるとは知っていて、その頃の私にとってロマン長崎は遠い存在で、まさか自分がなれるだろうとは考えたこともなかったです。
でも、母からロマン長崎の募集があっていると聞いて、長崎を自分の言葉でPRしてみたいと思って応募しました。
その頃はアルバイトとかもしていなくて、大学生活を変えたいなと思っていて、慣れなくても面接など人前で話す練習になればなとも思いました。
ロマン長崎の面接も、審査員9人に対して応募者が5人で面接されて、すごく緊張しました。そこでダメでも、次につながればいいなと。

◆これまでのロマン長崎の活動で印象に残ったことはありますか

私姿勢が悪いんですけど、研修の時に直すのが大変で、名刺の受け渡しの練習でも「私すごい世界に飛び込んだな」と思いました。
このあいだロマン長崎の仕事で大阪に行ったんですけど、今までの生活との変化に大変だなと思いました。でもこれからの成長につながっていくんじゃないかなと思っています。
もともと人と交流するのが好きだから、PRをしながらいろんな人と関わることができてとてもありがたいと思っています。

お仕事中、ながさき龍馬くんとパチリ♪

関空旅博①
◆大阪まで行かれたんですね

私は大阪に行きましたけど、開港5都市へはロマン長崎の代表一人が交流に行っています。
長崎帆船まつりのときも開港5都市の方々に来ていただいて、そう言った催しごとに招待したら、私たちも招待されるようになっています。なので、3人で分担してほかの姉妹都市へ行っています。

大阪に行った時は一般の方で写真を取りに来られる方がたくさんいらっしゃってびっくりしました。チラシなどを配る時などに「写真撮らせてもらっていいですか」と声をかけられて、撮った写真をコンベンション協会まで送ってくださる方もいました。

◆岩永さんが紹介したい長崎の魅力とはなんですか

長崎といえば、夜景や坂の街、食べ物が美味しいというイメージですが、私はお祭りが大好きで、お祭りの音を聞くと血が騒いできます(笑)
お祭りといっても歴史的背景を交えたものが多くて、ランタンフェスティバルというお祭りでは中国との深い関わりを感じることができますし、おくんちも江戸時代から行われているもので、演し物にも中国やオランダなど海外の文化を感じることができます。
帆船まつりでも鎖国時代に開港された街として紹介してあって、お祭りとして楽しく騒ぎながらも、歴史的な背景や長崎の文化があるんだよと紹介したいですね。

◆最後に、これからロマン長崎としてどのように頑張っていきたいですか

自分の言葉で長崎の魅力を伝えられるように、勉強して自分の知識として取り入れていって、全国の方に笑顔とともに発信していけたらなと思っています。自分ひとりではできない取り組みだと思うので、ほかのロマン長崎の二人とも協力しつつ、コンベンション協会や観光をサポートされている方に感謝しながら取り組んでいきたいです。

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インタビューと、キャンパスでの様子

 

◆感想

ロマン長崎の中では最年少ではありましたが、ご自身の持つロマン長崎のお仕事に対する姿勢や謙虚な姿を垣間見ることができました♪
また、マンガが好きな一面もあり、みんなと同じで普通の大学生だなと感じました。
人前に出るのが苦手な自分を変えるために応募したとおっしゃっていたので、観光大使としてのお仕事も大変だとは思われますが、これを良い機会にたくさん成長していただきたいですね!

ありがとうございました!!

引き続き、松竹ゆにはさんと井上瞳さんにインタビューを行いました!

続きはコチラ!!

ロマンの街”ながさき”で活躍するキレイな女性たち!!NO.1

ロマンの街”ながさき”で活躍するキレイな女性たち!!NO.1

 

長崎大学経済学部4年。宮城県石巻市へのボランティア参加をきっかけに、面白そうなことへほいほい首を突っ込むように。イベント参加経験を活かして講演会の運営など手がけたことも。これからも、首、突っ込んでいきます。